2012年03月19日

山の花屋のコーヒータイム 其の二『寒肥の巻』

みなさま、こんにちは。
店主のカツミです。

今回のコーヒータイムですが、『寒肥』について書きたいと思います。

寒肥、字の通り樹木などに寒いときに肥料を施すことですね。

私なりの寒肥のやり方です。

まず有機質の堆肥。

IMG_0364.jpg

私は店の近くの乗馬クラブで作られている、甲山バークを使用。
馬の堆肥は繊維質が多く、土の中に空気を入れやすくなります。
さらにこの堆肥には有機物を無機物に分解してくれる細菌類をブレンドしてあるので、よりはやく豊かな土壌を作ることが出来ます。
有機物のままでは植物には意味がありません。
無機物になってこそ植物にとって養分の意味があります。

これに固形の肥料をブレンド。

IMG_0365.jpg

これは、先ほどの有機物が無機物になるまでの間に効果があります。

これら2種類をよくブレンドします。

そして掘削。
穴の深さは40cmくらい掘ります。
あまり浅いと根っこの切断もできませんし、寒肥の重要な意味である土壌に空気をいれることができません。
よく上辺だけ入れている寒肥を見ますが、やらないよりマシくらいです。
やはり土壌の活性のためにしっかり穴を掘る必要があります。
穴の場所は、ちょうど根っこの先端付近。
ちょうど枝の先端真下にあたります。
樹木は自然状態だと樹形と根っこの形は同じになるようです。

その穴にブレンドした肥料を入れます。
すぐに土を被せてはいけません。
穴の中でしっかり土を混ぜてください。
これも有機物を細菌類にふれさせるという意味があります。
私は使用しませんが、油粕のみを入れる場合は絶対土とよく混ぜたほうがいいです。

IMG_0366.jpg

そして上からしっかり土を被せます。

私は樹木の周りに3〜4箇所くらいこの穴を掘って肥料を施しています。

このように寒肥を行うと非常に効果があります。

みなさまもお試しください。



posted by オレンジベリー店長 at 13:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 山の花屋のコーヒータイム
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